こんにちは。
猫飼よしのです。
さて!前回の「家計簿は月末にまとめて1回」の記事の続きです。
まずは、下準備を前回サラッと紹介しました。
今回は1つずつ詳しく書きたいと思います。
きっとしばらく家計簿ネタが続きますが、良かったらお付き合いください。
この6つを用意するところから始まります。
ちょっと出だしが大変そうに思いますよね。
たしかに私も、ちょっと口座をまとめようとしては、何かの理由に手が止まったり。
ちゃんと整うには時間がかかりました。
だけど!やって良かった!
今はそう思ってします。
さて、では順に行きます。
1.家計簿アプリを使う
前回の記事でも簡単に紹介しましたが、私は今、zaimというアプリと、マネーフォワードというアプリの2つの、どちらが私に向いているかを試すために、両方を用途別に使っています。
実際には1つの家計簿アプリで十分です!
家計簿アプリで管理するのは、
- 日々の収入と支出
- 総資産額
この2つです。
今回は、zaimというアプリで家計管理するとして、アプリで出来ることを紹介します。
◼️日々の支出の登録について
支出には主に、
- お財布から現金で支払われるもの
- デビットカードやクレジットカードから支払われるもの
- 銀行などから引き落としされるもの
などがありますね。
この支出の管理を、月に1回でまとめてババッ!と出来るようにするために、
最初にあげた1-6の準備をします。
では、私が使っている家計簿アプリの使い方を説明していきたいと思います。
1.レシートを全部家計簿アプリに反映させる
つまり、現金で支払うものを家計簿アプリに登録します。
日々、お買い物したものを食費や日用品など、項目をわけて登録することができます。
アプリを使うと簡単で、直接手打ちしても良いし、レシートを写真に撮って、自動読み取りするようなことも出来ます。
なので、手元に溜まったレシートをジャンジャン写真を撮って、アプリに記録することができます。
この時、家計簿を書くのと同様に、支出の種類分けをして登録しますが、
家計簿が苦手な方なら、なるべく簡単な種類分けが、続けられるコツだと思います。
我が家の場合だと、
- 食費(外食やコンビニ含む)
- 消耗品(美容、交通費、家族のお出掛け含む)
- 大型(毎月必ずいるとは限らないもの・税金や家具家電、プレゼント費も)
- 光熱費
- 家賃関係
- 通信費
- 医療費
- 猫の医療費
と、本当にザックリです。
※大項目の下に更に小項目で分けることも出来ます。美容とか、税金とか。
ちなみに、上の3つが現金と引き落としが混ざっていて、
4つ目以降は引き落としメインです。
なので、家計簿アプリに入力する項目は、上の3つだけ、となります。
★月末の家計簿を締める前に、溜めていたレシートをざーっと登録。
そして、カードで買ったものは、分類が合っているかチェック。
コレを月末にしています。
では、
2.現金以外の管理をする
つまり、現金以外の全ての支出がアプリに自動で反映されるように、銀行などの連携をします。
家計簿アプリの素敵なところは、「銀行やカードと連携して、自動でアプリに家計登録してくれる」ことです!
家賃や光熱費をいちいち入力する必要はないんです。
勝手に家計簿に反映されるので、月末の締めの時に、「ちゃんと反映してるなー」と見るだけでいいんです。
↑
ここでなるべく支出される銀行を1つか2つくらいに絞っていると、より管理が楽です。
カードも同様で、
家計簿アプリでは、ネットショッピングでお買い物した数日後には、お店が処理したタイミングで、家計簿に支出として反映されます。
これはとっても便利!
アプリを使わず、ノートに書くなどして家計簿を管理する場合、
実際に引き落とされる金額で家計簿を管理すると、
今月引き落とされるものと、
来月引き落とされるものが混在して、
わざわざお金を翌月に回す準備をしたり、してませんか??
私はそうしてました。
それで上手く管理出来ず、イライラしてました(^_^;)
現金をベースにカード支払いを管理しようとすると、本当に煩雑です。
だって、クレジットカードのお買い物は、現金じゃないんだもの!
当然、前月分の繰り越しが発生したり、更に翌月への繰り越しが発生したりで、
もう、どれが本当の支出かわからなくなる上、全然お金が足りてない~!っていう気分になって、家計簿をつけるのが全然楽しくないんです。
このややこしい手間が、アプリを使うとグッと減ります。
それは、実際に引き落とされる金額で管理するのではなくて、今月買い物した金額で管理するからです。
繰り越しなし!
※実際にはあっても、家計簿上では、先月のものは先月管理したから、数字上は繰り越しなしです。
とってもストレスフリー!
まずは、第一関門完了です。
ここまでを振り替えると、
- レシートを全部家計簿に反映させる
- 現金以外の管理をする←自動で反映させる
この2つが月末に楽するコツです。
特に2は、家計簿アプリに銀行を登録するなど、ちょっと手間があるかもしれません。
だけどこの手間を1度乗り越えると、後がずっとずっと楽ですよっ。
何しろ、家計簿が嫌だった私が、zaimとマネーフォワードの二つを利用して、それぞれの特徴を検証しようとするくらい、楽ってことです(笑)←もう2か月くらいやっています。
あと、アプリと銀行を連携させるのは、セキュリティ的に不安、という方もいらっしゃるかもしれません。
私もちょっと不安だったので、メイン家計簿であるzaimは月400円の有料プランを使用しています。
有料プランがセキュリティが強い、ということはなく、ただ私自身が有料プランに入っているから、いざ何かあったときに相談しやすいかも。位の安心感を買っているのが主です。
でも、何となくありますよね?(笑)
さて!さらにさらに、続きは、
この、1と2を楽に管理するために私がしていることを書いていきたいと思います。
またまた長くなったので、続きはまた近々にアップしますね♪
こんなに長い記事、誰か読んでくれるかな~?と、思いつつ。
いつか誰かの手間が少しでも楽になるキッカケ作りになることを願ってます。
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