こんにちは。
猫飼よしのです。
さて!これまで3回に渡って書いてきました「家計簿」の話。
ようやく最後です。多分。
長かったですね~!
読んでくださった皆さま、お疲れ様でしたっ。
と、まるで終わった気分ですが、今から書いていきます(;^ω^)
良かったらお付き合いください。
★家計簿アプリはzaimを使っている前提でお話しています。
さて、これまでの【その1~3】で、
月末にまとめて1回だけで済ませられる家計管理の私なりのやり方を紹介してきました。
とにかくポイントは「家計簿アプリ」と「アプリと銀行やカードの連携」それと「デビッドカード」です。
これらをそろえて、なるべく自分の手間をなくして、
銀行から現金を引き出す機会を少なくして(月1回)
あとは、引き落とされる金額以外はすべて自動的に貯金。
というパターンを作ってしまいます。
そして最後に
今月の総資産を確認します!
これ!
これが私の今までの家計管理にはなく、でも一番大事なことだったんです。
【その1】でも紹介した私のお気に入りの本、
この帯に「どんぶり勘定は、低収入より恐ろしい」とあります。
そう。
以前の私は家計簿をつけているのに「どんぶり勘定」でした。
その事に気づいたきっかけがこの本でした。
【その1】の最初に準備する1~6のことでも紹介しましたが、
まずは、家にあるすべてのお金をノートに書きだしてみてください。
・メインバンク
・メイン以外の銀行や郵便局などの貯蓄額
・投資などの資産
・金銭に換金できる資産
・借りているもの
などなど。
総資産なので、家の資産価値(売却価格)の予想額なんかを入れても構いません。
私の場合は、そこを入れると気が大きくなるので家と車は入れていませんが、本来は総資産なので入れて良いと思います。
そして、先月の総資産と、今月の総資産を比較します。
1円でも増えていれば、合格!
あとは、目標などがあれば年間目標に向けてチェックしていくことになります。
総資産を書き出して、比較することは、
急に冷蔵庫を買ったとかの予定外の出費で焦るなど、「今月」という枠で見ていたら見えてこない、お金の流れが見えてきます。
そうすると、「今月はたくさん使ったけれど、年間ではまだ余裕があるから大丈夫」といった全体を通して把握できるので、気持ちに余裕ができます。
月に1日くらいしか家計簿に触れないのに、マメに書き出していた時よりも余裕がある!
気持ちの余裕は金銭の余裕にも、日常の余裕にも伝播するように思いますので、
良かったら、総資産を書き出して比較するだけでも試してみてください。
逆に、総資産を書き出して、より一層青ざめる状況に万が一あるとしたら、現状把握ができてなかったということなので、現状を知り、その次の準備へ進めるステップができたと、、、、思えるといいなあ。。。と思いますm(__)m
さて!長文が続きましたが、やっと「家計簿は月末にまとめて1回」の記事を書き終えました。
こんなに長くなるとは思わず、気楽に初めてしまったので、読みづらいところだらけだったのではないでしょうか。
まず私の文章能力やボリューム把握が必要だとしみじみ実感する良い機会になりました。
これに懲りずに、また長文チャレンジしていきたいと思います。
気が向いたらまた見てみてください。
ありがとうございました。
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