日々メモ

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メルカリとヤフオク!はどう使い分ける?断捨離後はコレ

こんにちは。

猫飼よしのです。

 

前回の記事で、断捨離後の不用品の行先でお世話になっているリサイクルショップの特徴や、利用してみて感じたことなどを書きました。

 

 

今回は、メルカリやヤフオク!について書いていきたいと思います。

 

■メルカリとヤフオク!はどう使い分ける?断捨離後はコレ

前回の記事でも書きましたが、昨年春の自粛期間中に断捨離し、不要になったものをリサイクルショップで引き取ってもらったり、メルカリやヤフオク!に出品したりしました。

 

ざっくりとこんな感じです。

・振り袖 ←メルカリ
・ライブのグッズ ←メルカリとヤフオク!
・本 ←リサイクルショップとメルカリ
・美容器機 ←ヤフオク!
・スーツ ←メルカリ
・趣味だったグッズ ←メルカリとヤフオク!
・頂き物の食器 ←リサイクルショップ
・座卓 ←リサイクルショップ
・プチプラ雑貨や洋服などまとめて ←リサイクルショップ

などなど。

 

メルカリやヤフオク!を使い分けたのは、それぞれに特徴があると思ったからです。

 

■購入者のイメージが明確なものは「メルカリ」で、幅広い層のどこかで売れそうなものは「ヤフオク!」で出品してみる

 

というのが、私の大まかな基準になりました。

その理由に至った、幾つかの2つの違いを挙げてみたいと思います。

 

<メルカリは反応が早い>

実際に売れるモノを出品してみると体感しますが、「スグ」売れます。

ですので、「誰かが探しているもの」を出品すると、レスポンスが早く売りやすいです。

 

例えば、我が家の猫が全然食べてくれない療法食(猫の病気対応ご飯)など、家にあっても困るので少しお安め価格にしてメルカリ出品すると30分もしないうちに購入されました。

 

これがヤフオク!の場合は、出品期間を例えば1週間に設定していると、1週間ギリギリまであまり反応がなかったりします。

 

この大きな違いは、利用者層の違いかなと思います。

 

<利用者層の違い>

スマホで空き時間になんとなく良さそうなものを探すメルカリと

欲しいものを検索して、購入価格をセリながら落札するヤフオク!では、

利用者の層が違うように感じます。

私の周りでも、メルカリで何となくウィンドウショッピング感覚で眺めている人がいます。

ヤフオク!は、どちらかというと目的をもってその最低価格を調べたり、今ではお店で販売されていない商品や非売品、まとめ売りなど、店舗では手に入りにくいものを調べて買う人の層が、年齢層、男女とも、幅広いように思います。

 

<価格設定の違い>

メルカリとヤフオク!ではそもそもの価格設定の仕方が逆です。

そのために、低価格で売れそうなものは、メルカリは苦手だと思います。

 

メルカリはこちらが販売価格を設定して、時にはそれを購入者が値下げ交渉をして購入に至ります。

また、メルカリは主に送料を販売者が負担している方が売れやすいと感じます。

そのため、販売価格は利益に送料を上乗せして、それでも購入意欲がでるような価格帯を設定します。

 

逆に、ヤフオク!は、最初に設定した販売価格から購入者は上乗せしながらセリをして落札します。販売者は最低落札価格などの設定もできますが、基本的には最終販売価格の予想がしづらく、また人気のものなら、想定より高額で販売することもできます。そして、送料は落札者負担のものも多いように思います。

 

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photo by unsplash

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ここで、例えば、500円で売りたい定価2000円の本があったとします。

メルカリの場合、500円で出品→価格交渉で400円に、レターパック370円の送料を出品者が負担すると30円の売り上げで、出品手数料を負担すると赤字となります。

 

ヤフオク!の場合、300円で出品→複数の購入希望者があれば落札価格は300円以上となります。また、送料も落札者負担で、手数料のみを支払います。

 

この例は私の実際の失敗談です(コッソリ)

価格設定を見誤り、メルカリで赤字で販売してしまいました。

ちなみに、ここでは例に挙げていませんが、リサイクルショップの本屋さんでは「実用書」などは500円以上の高価格で購入されることもあります。

過去には1300円くらいの2年前の「バラの剪定」という本を700円くらいで買い取ってもらったことがあり驚きました。

その時に、リサイクルショップは1冊10~50円くらいでしょ~、とは一概には言えないもんだなあと思いました。

 

 

 

こうした特徴から、

1.スマホのメルカリアプリを使って「何となく今欲しそうなもの」やアーティストグッズなどの「特定の支持層があるもの」などを探しているひと向けのモノを出品したいときはメルカリへ

 

2.「もしかしたら誰か欲しい人がいるかも」といった漠然としたものや、「幅広い年代層が見ていたら反応がありそうなもの」、また売れても1,000円未満のモノなどはヤフオク!へ

 

といった感じで、

購入者のイメージが明確なものは「メルカリ」で、幅広い層のどこかで売れそうなものは「ヤフオク!」で出品してみると、もしかすると効率よく出品しやすいかも!と思いました。

 

プラスアルファのコツ

 

■メルカリとヤフオク!に同時に出品する

 

メルカリでは時々「他でも出品中のため、購入前にお声掛けください」といったアナウンスを見かけます。

 

これは出品者としてはとても便利ですね。

メルカリと同時にヤフオク!に出品しておいて、どちらかに反応があった時点で一方を下げることができます。

 

同時出品の時に気になる手数料は、

・メルカリは購入されると出品手数料がかかります。

・ヤフオク!は落札された時に出品手数料がかかります。また、落札のあった商品を取り消した時も手数料がかかります。

 

と、どちらかで先に購入者が決まれば、両方に出品していても余計な手数料はかかりません。

 

■メルカリは送料の把握が大事

送料って意外と考えるのが面倒です。

メルカリでは、出品者送料負担で出品した方が、早く購入してくれますが、その分、送料を考えての価格設定が必須です。

 

それらを考えるのが面倒な場合はヤフオク!でのんびり出品し続けるのもアリかもしれません。

 

■在庫管理がわりに出品も

私は今も、出品中のまま10か月を超えたものが2つほどあります。

もう袋詰めして、いつでも発送できる状態です(笑)

 

メルカリは一度出品すると停止するまで上がり続けますが、どんどん過去の情報になりますので、「検索」してもらわないと日の目を見ません。

 

ヤフオク!は、出品期間を指定しますが、落札がなければ自動で再出品の設定があります。出品の期限が近づくほど目立つ形になるため、出品しっぱなしであっても定期的に期限が近づくたび目につく形になります。

 

これらを出品したまま、

例えば、趣味のグッズを複数出品していると、出品しっぱなしにすることで、「そういえば、これまだ家にあったな」といった管理できます。

 

 

さて、雑多になってしまいましたが、私が感じたメルカリとヤフオク!の使い分けのための特徴を挙げてみました。

少しでも何かのきっかけになりましたら嬉しいです。

 

 

ところで、購入者目線では、また違ったメルカリとヤフオク!の違いが出てくると思います。

価格設定などはメルカリだと強気な設定も目立ち、ヤフオク!は逆にずいぶん控えめ設定などもあり、見ていて面白いです。

 

 

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