こんにちは。
猫飼よしのです。
「痛快テレビ スカッとジャパン」という番組を見たことがあるでしょうか。
投稿者が体験した「ちょっと嫌な人がザマアされてスカッとする話」??を
映像で再現して、それを見てスカッとする。という番組。
↑
こんな説明で伝わるでしょうか(;^_^A
これを見ていると、
世の中には本当にいろんな人がいるなと感じます。
基本単一民族の日本では、割と「共通した常識」というものが広がっていると思いますが、
だからこそ、「ちょっと外れたこと」にイラっとしたり、違うと強く感じたりするのかもしれない、とも思います。
こんなことを言う私も、どちらかと言えば
「人に迷惑を掛けない程度の常識は持っていて欲しい」と思いますし、
「それどうなの?」と、
心の中で割と自分の常識に照らし合わせてツッコミを入れるタイプです。
ああ、心が狭いと度々思います(;^ω^)
さて、そんな私の最近見たスカッとした話。
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毎日の通勤途中に必ずすれ違う人60代前半くらいの男性なのですが、
私がその人を苦手と思ったキッカケは、真正面でぶつかり掛けた事でした。
何かに気を取られて、前を見ていなかった私も悪いのですが、前を見ていたであろうその人は、私が避けなかったためにぶつかったんだろうと思います。
この通勤路は割と歩行者が多く、人の歩くペースはある程度、皆一定の速度と、
歩く場所も、なんとなく皆、左側を歩いてちゃんとすれ違う暗黙のルールがあります。
歩道は道の片側にしかありませんが、普通の歩道よりも幅広なので、お互いに左側を歩くことで余裕をもって、すれ違うことができる道なんです。
私が苦手!と思ってしまった人は毎日見かけるので、
そのキッカケ以降、毎日その人が視野に入るようになったのですが、
私が北から南に歩く道の、ちょうど真正面、その人は南から北へと同じ道を毎朝すれ違います。
その人は、「他の人と違う場所を歩き、絶対に道を譲らない」んです。
つまり、皆は道の左側を歩いて、前から来る人を避けるのですが、
その人は、常に右側を歩くので、前から来る人は、その人を避けるために一時的に場所を移り、また元の左側を歩く、という流れになります。
人は多い通勤路ですが、
ものすごく混むわけでもなく、余裕をもって歩けるゆとりのある道ではあるのですが、
一度その人の「道を譲らない」という行動に気付いてしまうと、目に付いてしまって。。。
けれど、それすら毎日になると
「視界にすら入れたくない」となってきます。
そんなわけで(;^_^A
前方遠くにその人が見えた瞬間から、毎日私の視界は足元付近(笑)
割と早めに一時的に反対側へと避難し、その人が過ぎた後に、いつも通りの歩道の左側を歩くという行動をとっていました。
ああ、心が狭い(笑)
そんな、ある朝のこと。
その日は、どうやらその人は急いでいたらしく、いつもすれ違う歩道ではなく、
横断歩道の車道を挟んだ真正面に、その人が来るのが見えました。
わ~、横断歩道であっても、一人だけ人と違う場所に立ってるわ~
と思っていたら、
その人が、赤信号を無視して、車道を渡ろうとしたんです。
え?
と、日頃にない行動に驚きはしても、
この横断歩道、車の往来が少なく、朝の通勤時間帯には割と信号無視して道を渡る大人は多いため、それほど目立った行為には見えません。
わ~。
と内心引きながらも、このまま信号待ちして立っていると、真正面にその人が突っ込んでくることになるので、避けようと周りを見渡したら、
珍しくパトカーが。。。
えっ!?
もしや、パトカーの目の前で信号無視するの?!
と思ったら、
遅れて気づいたその人も、クルリとさり気なく方向転換して、元の歩道へと戻っていきました(笑)
ニヤリ( ̄▽ ̄)
何気ない風に歩道に立っているその人を、
パトカーの助手席側に乗っていた警察官の方は、「ちゃんと見ているぞ!」とアピールするようにやや車のシートから身を乗り出して、その人の顔をしっかり見つつ、通り過ぎたのでした。
スカッとするよね~~~~(笑)
本当に、名も知らぬ人なんですけれども。
ああ、私、性格悪いのかしらと思いつつ、周りに言っては再びスカッとした一日でした☆
横断歩道は右見て左見て、もう一度右を見て渡りましょう(笑)
今日もお越しくださりありがとうございました。
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