こんにちは。
猫飼よしのです。
今朝は、目が覚めた瞬間に
王子が旅立った日のことを思い出して涙。
半年が過ぎた今も、そんな朝が時々来ます。
このブログでは、結婚や夫についていろいろ書いていますが、
こんな、朝の日には特に、
家族って何だろう、
夫婦って何だろう、
と考えてしまいます。
半年過ぎた未だに、
私は夫と、
王子が旅立ったことについて、
話し合ったことがありません。
話し合うとは変でしょうか。
悲しみを分けあったことがない、と言うのでしょうか。
ひたすらに、
私が「悲しい」と訴える一方通行な感覚。
それすら、3日目にはその話題を避けられたと感じて、それ以降、夫の前で王子の話題をふることはしていません。
時々、無意識に言っているかもしれないけれど。。。
そうだねと、
一緒に悲しみを共有するというのは、
夫婦であっても、誰でも出来るものではないのだと、
20年も一緒にいて、
初めて知りました。
たぶん、
夫は夫なりの悲しさがあるのでしょう。
それを、見せることがないだけで。
なんだか、
我慢大会のようだと思います。
悲しい気持ちや、
悲しい出来事はそっと蓋をしてなかったことに。
王子の存在は、私には子供と同じ。
そんなことは出来るはずもなく、
モヤモヤとした気持ちが日をおうごとに、
様々なこれまでのモヤモヤを積み重ねて増幅していきます。
このキケンな感じさえ
夫は気付いていないのかしら?と、
冷静に観察してしまう近頃。
私の視野が、
最近は目一杯、近距離視点に固定されて
将来とか、全体とかを
見渡せていないようです。
そんな、
精神面で、バタバタな日々。
身のまわりの物を極端に整理していると、気持ちが少し落ち着きます。
そして、モフモフ様。
姫の存在に毎日本当に救われています。