こんにちは。
猫飼よしのです。
先日、お仕事の移動で大阪駅を利用しました。
その時に、「新型コロナ感染症対策のモニタリング検査」をしているのを発見。
後から、大阪府のホームページを見てると、
風評被害(近隣で検査していることでの影響)防止のため、場所は非公表とのことだったので、どことは言えませんが、目立つ場所にありました。
モニタリング検査は、
PCRモニタリング検査に同意された方へ、自宅でできるPCR検査キットを配布しているそうです。
内閣官房のホームページでは、4月末までの全国各地のモニタリング検査状況がグラフで表示されていますが、大阪府は東京の倍ぐらいの検査数のようです。
実際、近隣県に住む私の周りでは、モニタリング検査をしているなんて話は聞いたことがありません。
他府県の実施はかなり控えめなのでしょうか?
それで、ふと思ったのですが。
検査数が多かったら、陽性者数も多いのでは?
陽性者数が多くなれば、濃厚接触者数も多くなるので、ねずみ講的に感染者数が多くなるのは必須なのでは。。。。
なんて、単純すぎる発想でしょうか。
(逆に、検査数が少ないのに感染者数が多い地域が余程怖いような??)
無自覚な感染者数をカウントするか、
自覚のある感染者数だけをカウントするか、
モニタリング検査を積極的に実施するには、かなり覚悟が必要だったろうと思います。
むやみに陽性者数を増やしてどうするの?的な意見もあるようですし、
賛否両論、何を行うにしても難しいですね。
ちなみに。
私は通り過ぎてしまいましたが、モニタリング検査会場は
まるで旅行会社やみどりの窓口のようなカウンター越しの対応で、
受付で何か相談しているのかな?くらいの雰囲気でした。
入り口で呼び込み?のためのポスターや説明する人の雰囲気は物々しいものがありましたが(;^_^A
その場でチラッと見た時には、現地で検査するのかと思ったので、
あまりに簡易で大丈夫なのかと驚きました。
あとでインターネットで見て、自宅検査と分かったので納得しました。
昨年のことですが、
熱は出ないものの体調が不安になった時がありまして、
当時は(今も?)、熱が出ていない人にPCR検査を実施しておらず、
けれど不安で、どうにか検査を受けることが出来ないかと調べたことがありました。
まだ検査機関が揃っていない頃で、数日のうちに体調も戻ったので、
その時は、「検査って受けたくても受けられないんだな」と思った程度でした。
モニタリング検査も良いとは思いますが、
広く、体調不安を持つ人が気軽に受けられる環境があればいいな、と思います。
ただ、モニタリング検査も、
「もしも陽性だと仕事ができない」不安から、実際には受ける人が少ないとも聞きました。
こういった社会の環境もまた、1年経った今も変わらずで難しいですね。
今日もお越しくださりありがとうございました。
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