こんにちは。
猫飼よしのです。
徐々に私の住む地域では、新型コロナウィルスのためのワクチン接種について
広報誌などでお知らせが届くようになりました。
割と情報が散在していて、捨ててしまった広報誌にしか掲載されていないものがあったりするので、今後しばらくは捨てずに置いておこうと思います。
さて、そんな中で気になったもの。
■コロナワクチンを接種できない人は?
今のところ、2か所で「ワクチンを接種できない人」の文言を見ました。
1つは、うっかり捨ててしまった広報誌だったので、記憶だけなのですが、
先日届いた広報誌に、写真の文言がありました。
県が発行する広報誌より
広報誌では、Aのタイプの人は接種できません。
Bのタイプの人はかかりつけ医に相談してください。とあります。
ちなみに、似たような文言が厚生労働省の「新型コロナワクチンQ&A」にも掲載されています。
ただし、こちらは「できない」が、「かかりつけ医に相談」となっています。
さて。
以前にこのブログでもチラッと書いたことがありますが、
私は薬アレルギー持ちです。
具体的には、スティーヴンス・ジョンソン症候群を発症して、2週間入院していたことがあります。
症状としては、全身が火傷のような皮膚の紅斑、口内などの粘膜部の炎症など。
口の中が腫れあがっていたので、食事をとることもできず、流動食のみの生活でした。
体温は40℃超えで、当時は気付いていませんでしたが、目の炎症もあったのか、
ずっとピンク色の壁と天井だと思っていた病室は、退院するときにふと見たら真っ白なお部屋でビックリしました。
*ちなみに私の場合は「市販の風邪薬」が原因とされています。
(実際には、病名が判定されるまで、様々なお薬を体内に入れたので、キッカケが、だと思いますが。)
■詳しくは「難病情報センター」
体験談など詳しいページも
この症状は、「接種できない人」の症例に当てはまると考えていますが、
けれど、
おそらく、お医者様に相談したら、大抵は「おそらく大丈夫でしょう」とおっしゃるかと思います。
日頃、何かで病気になった時にいざ、お薬を飲むかどうか、となると、どのお医者様もそう仰います。
私の場合は市販の風邪薬がアレルギーのキッカケだったからです。
この辺りは、患者本人が感じる恐れと、
様々な知識を持った先生方が考えることとの差はどうしても出てきます。
それは病気後、ずっと感じていますし、仕方のないことと思います。
実際に接種するかどうか、については、本当にしっかりと信頼できる先生に相談したうえで判断する必要があるんじゃないかな、と私は思います。
ちなみに、
私の場合、アレルギーと判定されるまでおそらく3日(それより前に発症しているはずなので、それ以上)かかっています。
ワクチンの接種から15分以内に発症するアレルギー反応は生死にかかわるほどじゃないかと思ってしまい、私的には30分ほど待機で帰宅はちょっと怖いと感じます。
少なくとも、接種されたご本人が、そこから数日にわたって全身にちょっとした蕁麻疹などの症状がでていないか、よくチェックを促してもらいたいなと思います。
人により症状は様々ですが、
私が入院した流れは、
朦朧としながら病院へとお願いしたタクシーの運転手さんが、
あまりの私の危うさに大きな病院へと連れていってくださいました。
そこで、最初は40℃の高熱と風邪と判断され、
診察室を出る前にふと、手首に数か所ある発疹に気づき、
ハシカまたは水疱瘡かもしれない、という理由で入院しました。
当時担当してくださった先生が、気づいてくださって良かったです。
話は戻りまして、
様々な広報誌を眺めていると、「ワクチン接種」に関する広報誌に「ワクチンを接種できない人は?」という内容が掲載されているものと、掲載されていないものがあります。
もしかすると、地域や発行する団体によってまだ判断が異なっているのかもしれません。
しばらくは広報誌など関連するものを隅々まで読むようにしたいと思います。
今日もお越しくださりありがとうございました。
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