日々メモ

シンプル&コンパクトな暮らしと、猫の闘病生活、家電やネット小説など、好きなことを日々メモしていきます。

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【その3】家計簿は月末にまとめて1回

こんにちは。

猫飼よしのです。

 

さて!前回、前々回と

「家計簿は月末にまとめて1回」について書いてきました。

またしばらく家計簿ネタが続きますが、良かったらお付き合いください。

squarecat.hateblo.jp

 

squarecat.hateblo.jp

 

【その1】では、家計管理を楽にするために準備することを主に書きました

 

■一番初めに準備したい、1~6のこと。

私のザックリ&楽チン 月1でOKな家計管理をご紹介します
  1. 家計簿アプリを使う
  2. 食費や日用品といった流動費は月の予算を入れたデビットカードで支払う
  3. 猫の医療費といった、月間の支出管理で賄えない、食費などとは別枠の月に必須支出は、別のデビットカードを用意する
  4. ノートを1冊用意する
  5. すべての財産を1度ノートに書き出すところからスタートし、あとは毎月、この総財産にプラスマイナスすることで、全体で管理する
  6. スタートする前の準備として、固定費、銀行引き落としなどは、出来る限りの1つの口座にまとめる

 

 

【その2】では、メインとなる家計簿アプリの基本的な使い方について書きました。 

 

家計簿アプリと、銀行などを連携し、すべての支出をアプリに反映します。

そうすることで、現金で支払ったものだけを、なるべく簡単に分類したカテゴリに登録して、月末の1日だけでも家計管理ができる仕組みを作る。というベースを整えます。

 

そこまでが、前回までの記事でした。

 

そして、今回の【その3】は、

【楽に家計簿アプリに反映するためのツール】を紹介したいと思います。

 

ここまで来て、ようやく本日の記事に到着~!

長ったですねっ。

読んでくださる方、スミマセン。

 

さてさて。

 

【楽に家計簿アプリに反映するためのツール】は、

 ズバリ! デビッドカード です!

 

いえ、クレジットカードでも、○○payみたいなのでも良いのですが、

私のオススメは断然「デビッドカード」です。

 

少し前までの「キャッシュレス消費者還元事業」などのキャンペーンがあたことで、電子決済があっという間に広がり、「デビッドカード」はどちらかというと「オワコン」的な扱いを受けているかも知れませんが・・・。

 

断然、「デビッドカード押し」ですっ!

 

家計管理と安全の面でオススメしたいです。

 

さて、「デビッドカード」は、

銀行などが出しているカードなんですが、デビッドカードを使用すると、即座に関連付けた銀行口座から使用分が引き落とされます。

そして、手数料はかかりません。(←かかる会社もあるかも知れませんので、お使いになるデビッドカードの規約を読んでくださいね)

 

この特徴を利用して、

月の初めに「今月の予算」(の半分)をデビッドカードの引き落とし口座に入れます。

口座にはほかには何も入れず、今月の予算分のみ入っているので、これが無くなったら、今月の使えるお金は終了です。

*ただ、カードが使えないお店などもあるので、私の場合は半分を手元に現金で、半分をデビッドカードの口座に入れて、使い分けています。

この時、口座に入れるお金は「食費」「消耗品」の予算分です。

それ以外の「医療費」や「大型費(毎月出ないもの)」などは、もし現金支払いであっても、デビッドカードからは出しません。

 

そうすると、

デビッドカードと家計簿アプリを連動させると、まあ楽チン!

デビッドカードで支払ったものは、自動的に家計簿アプリに反映されます。

そして、それらは「食費」と「消耗品」に限られているので、もし家計簿アプリで修正するとしても、大きく分けて2つのうちのどちらか、になります。

 

どうでしょうか?

イメージはややこしそうかも知れませんが、実際はとっても簡単です。

 

1.普段の食費と消耗品はできるだけ「デビッドカード」を使う

  *ちなみに、ポイントがたまるものや、消費者還元事業で沢山戻ってきたり、

  デビッドカードを使うことで、その時々で特典があったりします。

2.カードを使えない時は、手元に残した現金から支払い、家計簿アプリに現金支払い分を登録する。

3.ネットショッピングなど、クレジットカード支払いのものは、クレジットカードとアプリを連携することで、自動的に家計簿アプリに登録されるので、登録したい分類(消耗品など)になっているか、の確認程度でOKです。

 

この3つで、毎月のメインどころの流動費は把握完了です。

 

あとは、

固定費(家賃・光熱費・通信費など)と「大型費(毎月でないもの)」、「医療費」などですね。

 

固定費は、銀行と家計簿アプリを連携していれば、自動的に分類&反映してくれるので、何もしなくてOKです。

 

あとは、「大型費」と「医療費」。

 

「大型費」と私は名付けていますが、一般的には「特別費」でしょうか。

これは、我が家の場合はまず、年の初めに年間の支出予測を立てます。

 

もし、前年度の支出合計が分かれば最高!

無ければ、1)~5)などをザっと書き出してみましょう。

1)税金

2)プレゼント費

3)今年度欲しい家具家電

4)今年度の大型旅行費用概算

5)食費・消耗品(被服・毎月のお出かけ費含む)以外に、年に支払う予定のあるもの

 

どうでしょうか?

何となく食費・消耗品以外の流動費の年間支出金額の目安が立ちますでしょうか?

 

年間で合計してみると、案外、収入に対し大幅に支出する項目だっつりしませんか?

もし、この金額の年間額がまったく予想がつかないなら、家計管理が上手くできずに困っているかも知れません。

これらを、毎月のお給料から無計画に支出しようとすると、月によって変動が多すぎて、イライラする原因になります。

 

私がズバリそうでした。

予定外のキャンプとか(笑)

急に冷蔵庫が壊れたとか(涙)

そんな支出を毎月のお給料から清算するなんて、ムリー!

と、なります。

だけど、じゃあ、どこから捻出するのか?

「貯金」から支出すると、簡単に貯金は減っていきます。

そして、また「家計管理なんて、ムリー!」とイライラが募っていました。

 

なので、はじめから「年間の大型費(特別費)」予算を作り、食費などの流動費や、家賃などの固定費とは別枠で考えることにしました。

 

我が家の場合は、前年度や今年の計画などから出した「今年の大型費予算」を12か月で分配した金額を、「大型費用」として別財布に避けて貯めています。(←実際には、年の初めから足りない!なんてこともあるので、先に貯金から借りて、返す。といった形を取っています)

 

この「大型費」からプレゼント購入費や、大型家電の購入費なんかを支出するので、

お給料の入った銀行からは、

食費や消耗品などの流動費を最初に1か月分引き出すだけ!

引き出した現金は、お財布(今月用と大型用)とデビットカードに振り分け

あとは、銀行引き落としのものだけ。

となります。

 

 これで、「食費」などの流動費もOK、「固定費」は銀行と連携でOK、「大型費(特別費)」は別枠予算でOKです♪

 

あとは、医療費。

これは、確定申告に出すほどの医療費がなければ、「消耗品」などの流動費枠内か、めったに使わないならプレゼント並みの扱いで「大型費(特別費)」でも良いと思います。

 

我が家の場合は、人の医療費はほぼ使いませんが、「猫の医療費」が大変なことに!

 (ペット保険に入っているので、随分助かっています)

 

そこで、確定申告する医療費がある場合にも使えるかも知れない?

我が家の「猫の医療費」について。

 

我が家では、「猫の医療費」もメインとは別の「デビッドカード」を作り、管理しています。

 

これにより、例えば猫の動物保険の手続きをしたいな~と思っても、いつ、幾ら使ったかが、アプリで一覧になって確認できます。

もし確定申告が必要なくらい、医療費があるお家なら、このシステムがオススメです。

同様に、医療費用のデビッドカードを作ることで、年末の確定申告でもし医療費を確認したい時も、「医療費デビッドカード」の中から使用したものは、すべて確定申告する必要のあるものだけに決めていれば、計算がぐっと楽になります。

 

保険や還付金の振込先も、同じ口座にすることで、このデビットカード内だけで管理できるので、とても楽チンです。

 

■つまりイメージはこんな感じです

「猫医療費の銀行口座とデビッドカード」を作る→

猫医療費の支出と、猫医療費の保険返金分はこの口座で管理する(現金で支払う猫医療費もこの口座から現金を引き出します)→

そうすると、アプリ連携で家計簿に自動反映しているので、何も入力などの手間がいりません。

 

 *ちなみに、予算分けの考え方は、

猫医療費も大型費(特別費)と同様に、年の初めに年間予算を組み、必要な金額をデビッドカードに入れています。←だけど、こちらは毎月のお給料で賄えない金額になってきたので(;^_^A、毎月返すという形ではなく、完全な貯金からの支出です。

そして、ペット保険で補っています。

 

 これで、「流動費」「固定費」「大型費(特別費)」「(猫)医療費」がすべて家計簿に反映されました!

もちろん、銀行と連携しているので、収入も自動的に家計簿に反映されます。

 

つまり、ほぼほぼ自動で連携されるので、

実質、本当に自分で入力するのは、現金で買った一部の消耗品や食料品のみ。

 

あとは、分類もし終わっているので、総資産の確認をするという大事な仕事をするだけです。

 

ということで、また次回に続きます。

次回できっと終わりです。

長く読むのにお付き合いくださっている方、ありがとうございます。

 

★家計簿アプリはzaimを使っている前提でお話しています。

 

学研ステイフル はらぺこあおむし 家計簿 シンプル カラフル D08579

可愛い~。そろそろ来年の家計簿を買わなくちゃ。

 

次回でご紹介する「総資産の確認」のため、ノートに書き出す作業は毎月続けています。

ただ、毎日の欄が真っ白で、ほぼメモとか、旅行計画とか、気になるお店メモとかに使っています(笑)

 

 

 

 

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